この記事では、私がブログのタイトルにもあるハーバード大学へ進学したきっかけについてお話します! 「養成課程=楽して診断士になった?」のレッテルが悔しかった 皆さんご存知の通り、中小企業診断士(登録)養成課程は、修了することで二次試験(筆記・…
MBA(養成課程)の効果として「継続的に」稼ぐ力が身に付く理由について説明します。「MBAなんか行かなくたって稼げる方法は一杯あるんじゃないの?」そう思われた方、必読です♪ 稼ぐノウハウはいくらでもある? 今やインターネットを検索すれば、稼げるノウ…
この記事では、MBAの効果として、「稼げるブログ」を作れるようになるということについて、説明します♪ 「わざわざ高いお金を払ってMBAまで行かなくてもブログで稼ぐことくらいできるよ"(-""-)"」という意見を何度か頂きました。もちろん、ごもっともなので…
この記事では、主に製造業における製品毎の原価の考え方について触れます。製品毎に利益率が異なる場合に、どの製品に力を注ぐべきか?それは、単に「原価率が低いもの(利益率が高いもの)」を売ればよいという話ではありません!利益率が少なくても、工数…
この記事では、意思決定に役立つ実践的な会計である「管理会計」につて語ります☆会計の知識だけなら、診断士一次試験やビジネス書でも習得できますが、管理会計の活用のスタンスはとにかく「考える」ことなので、アウトプットと周囲からのフィードバックの機…
この記事では、養成課程に進学することで、社内外での交渉力が劇的に向上した具体的な体験談をお伝えします! 変化の激しい時代、新規事業を推進するには、社内外の様々な利害関係者を取りまとめる必要が生じます。そのためには、自身の専門分野や職域に留ま…
この記事では、営業利益や経常利益のグラフまたは数字を用いて、簡易に企業の戦略を分析する手法について、ご紹介したいと思います! <5つの利益> 中小企業診断士の一次試験の学習を進められている方であれば、「営業利益」や「経常利益」という言葉の意…
この記事では、養成課程(MBA)に進学することで、社内外での交渉力が上がる理由について説明します!交渉力が上がれば、仕事で結果が出やすくなり、業務効率も上がるため、時間にゆとりができ、公私共に充実した日々を送ることができます(^^)/ 〇養成課程(M…
この記事では、養成課程(MBA)を通じて、新製品の研究開発を推進する力が劇的に身に付くということをお話しします。「えっ!?研究や開発なら技術系の資格の方が良いんじゃないの?」そう思われる方も多いと思いますが、経営全般の知識を網羅的に学べる養成…
この記事では、診断士養成課程の試験に合格してほっとされている方に、次やるべきことを記載します。 二次試験が免除される診断士養成課程。しかし、「お金を払えばだれでも診断士になれる」というような甘いものではありません。養成課程のほとんどは、1~…
皆さん「ビジネスモデル」という言葉を良く耳にされるかと思いますが、一体どういう意味を持つのでしょうか。 この記事では、その重要性と組み立て方について、概要をご紹介します! ビジネスモデルとは? ビジネスモデルには、種々の学説・定義がありますが…
養成課程で具体的に何が学べるかについて、ブログ読者の皆様から多くの質問を頂きましたので、授業の内容を差し支えない範囲でできる限り詳細にお伝えしたいと思います(^^)/本記事のテーマは経営戦略で、私自身が過去に参加したIBMの再建に関する授業の中身…
養成課程(MBA)へ進学することで、プレゼンテーションスキルの劇的な向上が図れます。その理由を本記事では紹介します(^^)/ 目的は「相手をやる気にさせる」こと プレゼンテーションの目的は、相手の心を動かし、行動させることです。自分の判断・主張を論…
養成課程(MBA全般)で学べることの一つに「ロジカルシンキング」があります。これは、コミュニケーションを円滑化するための思考方法ですが、ディスカッションする相手がいてはじめて訓練できる能力ですので、独学では学びにくい内容です。 ロジカルシンキ…
中小企業診断士登録養成課程の学費は高いですが、それ以上に学ぶことが多く、投資に対するリターンは大きいとよく言われます。 でも、いくら学ぶことが多いといえども、二次試験を受験して診断士になるよりはるかに高い費用を支払うことになるため、ためらう…
中小企業診断士登録養成課程のうち、大学で行われるもののほとんどが、専門実践教育訓練給付金の対象講座となっています! 2021年12月時点で、関西では、名古屋商科大学、兵庫県立大学、大阪経済大学、関西学院大学(2022年4月より開講)が、専門実践教育訓…
本記事では、関西で診断士養成課程への進学を検討中の方のための最新情報をお届けします! (私が関西出身なので、関西限定ですみません(笑)) 関西の診断士養成課程は主に以下の4つです! (1)名古屋商科大学 (2)兵庫県立大学 (3)大阪経済大学(2019年より…
2020年版中小企業白書によると、企業が販売価格を設定する際の類型として、(1)コスト起点型、(2)顧客起点型、(3)競合起点型があります。 (1)コスト起点型:コスト回収をし、一定の利益を確保できる価格に設定する(自社の売りたい価格) (2)…
中小企業政策の分野では、様々な政策のスキームが登場します! 覚えることが多いので大変ですが、実はよく見るとパターンが決まっているんですね♪ ここでは、主な法律(計画)の「スキーム」について、まとめたいと思います。 結論から言いますと、主な計画…
さて、2021年度版の予備校テキストでは、あまり強調されていない政策ですが、コロナ禍の今、注目を集めている「事業再構築補助金」について、紹介します。 私自身、最近になって、診断士としてこの補助金のプロジェクトに関わる機会に恵まれ、重要と感じたた…
最近、「中小企業経営・政策以外の説明はないの?」というお問い合わせを頂く機会が増えてきましたため、ここで、一次試験の他科目・二次試験を勉強する上で、皆さまにお勧めしたいサイトをご紹介します! 診断士試験に関するサイトは、数多く存在しますが、…
まず、「ニッチトップ企業」とは、限定された特定分野で競争力のある独自の製品を保有し、高いシェアを有する企業のことです。国内ニッチトップ企業・グローバルニッチトップ企業共に、「1.類似のない新製品・サービスの開発」、「2.製品・サービスの高機…
このブログをご覧になっている方は、ある程度診断士の学習が進んでいる方かと思いますので、中小企業経営・政策(特に「経営」の部分)は、過去問学習があまり効果的ではないことはご存知かと思います。 受験予備校や他のサイト等で紹介されている通り、中小…
「中小企業白書2020年版」中小企業庁編 pⅢ-36、Ⅲ-39、 総務省・経済産業省「平成28年経済センサスー活動調査」によると、 2015年時点で、中小企業の付加価値額の割合は52.9%、中小企業の付加価値額の割合は14.0%あります。 一方で、従業員一人当たりの付…
「中小企業政策」的視点 独占禁止法の特別法として、下請代金支払遅延等防止法があります。 <下請代金支払遅延等防止法> 〇適用範囲 親事業者:資本金3億円超え⇒下請事業者:3億円以下 親事業者:資本金1000万円超⇒下請事業者:1000万円以下 (情報成果…
<中小企業経営の視点> 「中小企業白書2020年版」中小企業庁編p.Ⅱ-220, 222, 224,226 中小企業庁「平成30年中小企業実体基本調査」より ・知的財産を所有している企業の割合は、下請法上の「委託事業者」が高いです ⇒知的財産を所有している企業は、サプラ…
<特許料等の減免措置> 中小企業経営の2021年出題範囲(2020年中小企業白書内の「知的財産権の活用」)の中で、中小企業の特許の出願件数の割合が著しく低い(14.9%)旨説明した図表があります。 これは特許権取得の際に必要となる費用(=審査請求料、特許…
資本金1億円以下の中小法人について、年所得800万円以下の部分は軽減税率15%が適用される旨、受験予備校のテキスト・問題集に記載があるが、「令和3年3月31日までの時限措置」等の記載があります。 今年の試験日は、例年より少し遅く、新しい情報で試…
まずは、経営法務との絡みで、各産業財産権の特徴を記載します。 <各産業財産権の特徴> 特許:技術的思想の創作のうち高度のもの 技術(アイデア、ノウハウ) 権利取得にかかる費用が高い 実用新案:技術的思想の創作 物品の形状・構造・組み合わせ(技術…
頻出論点である日本政策金融公庫の3つの貸付制度について、説明します♪ その前に、前提として、重要な補足論点をご紹介! ★重要な補足論点★ いずれも対象資金は「設備資金および運転資金」です!! ※設備資金とは、資産性のある設備を購入する資金で、貸借…