養成課程(MBA)へ進学することで、プレゼンテーションスキルの劇的な向上が図れます。その理由を本記事では紹介します(^^)/
目的は「相手をやる気にさせる」こと
プレゼンテーションの目的は、相手の心を動かし、行動させることです。自分の判断・主張を論理的に説明し、「相手の心に絵を描く」ことが必要です。そのためには、「自分の心の中に伝えたいことが映像化されている」ことが重要です。
最も伝えたいこと(メインディッシュ)は何か、それを際立たせるためにどのような副菜をどの順番で出すかといったシナリオを考えることが重要となります。これは、診断士の一次試験・二次試験のような独学ではなかなか磨き上げられない能力となります。
上記にようなプレゼンスキルは、養成課程(MBA)の演習を通じて、場数を踏むことで、自然と磨くことができます。相手の心に絵を描けるようになると、ビジネスも加速し、楽しんで仕事をするマインドが身に付きます。人生の大半を仕事に費やすことを考えると、その時間を楽しめる人生はとても有意義なものです。
プレゼンスキル向上の事前準備として、行動経済学やマーケティング、経営戦略といった科目があり、これもMBAへの進学により身に付けることが可能です。診断士一次試験で培った知識や皆さんのこれまでの実務経験も活かした上で、演習への参加によりそれを伸ばすことができます。今は大変ですが、将来必ず自身の糧になることを知って頂き、前向きに取り組んで頂けたらと思います(^^)/