☆中小企業経営・中小企業政策(2021年度) 特化ブログ★

「努力が報われる科目」と言われる割に、情報量が少ない「中小企業経営・政策」。予備校のテキストに書いていない補足論点を中心に掲載し、ブログとして「差別化集中」しています。皆さんにとってこの科目が得点源となるように、精一杯情報を更新していきたいと思います。本試験でのご健闘をお祈りしています。

【C問題】 H30 財務・会計 第4問

【C問題】

H30 財務・会計 第4問

A社は、20X1年12月31日にB社株式の 80%を 85百万円で取得した。取得時のA社およびB社の貸借対照表は以下のとおりである。なお、B社の諸資産および諸負債の簿価は、時価と一致している。取得時におけるのれん非支配株主持分の金額の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

〔解答群〕

ア のれん:  5 百万円  非支配株主持分:  8 百万円 

イ のれん:  5 百万円  非支配株主持分: 16 百万円 

ウ のれん: 21 百万円  非支配株主持分:  8 百万円 

エ のれん: 21 百万円  非支配株主持分: 16 百万円

 

<回答>

この問題のポイントは以下です!!

B社株式=B社の純資産(資本金40+利益剰余金40)=80

問題文からA社持分は80%(=0.8)なので、

A社持分:64百万円(=80(B社株式)×0.8)

非支配株主持分:16百万円(=80(B社株式)×0.2)

また、A社は持分64百万円を85百万円で取得したので、のれんはその差額で、

のれん:85-64=21百万円

よって正解はエです!